院長ブログ

2012年2月16日 木曜日

骨折や打撲から重大な問題を招く例 ~コンパートメント症候群~

朝倉市、筑前町、うきは市、久留米市で怪我の治療、交通事故の
むち打ち治療は、はんだ整骨院へ!





今日はとっても怖いお話をしたいと思います。


例えば!皆さんは、太ももをどこかにぶつけた時に、


どういう対処をしますか?


多くの人はほったらかしで、何もしないんじゃないでしょうか?


対処したところで、湿布を貼って終わり、だと思います。


軽い打撲であれば、それでいいかもしれません。


ですが、強い外力で衝撃を受けた場合、油断しないほうがいいでしょう。


もっとも注意すべきは「コンパートメント症候群」です。


下の図をご覧ください。






















上記はふくらはぎの断面図です。


腕や脚の筋肉は強靭な筋膜によって、図のようにコンパートメント(区画)に分けられています。


先ほど書いたような強い外力でのケガ(挫傷)や骨折などによって


内出血を起こすと、血液は、この区画から出られないため、


区画内に充満して内圧が上昇し、、筋・神経が阻血(血液が行き渡らないこと)により


変性・壊死してしまい、最終的には筋肉が瘢痕化、拘縮するため、


重大な障害が残ります。


《症状》

・骨折では考えられないような灼熱感を伴った激しい痛み。

・著しく主張し水泡を形成する。

・手指(足指)は蒼白になる。

・錯覚覚、麻痺をきたす。

・進行すると脈拍が触れなくなる。


《対処》

コンパートメント症候群が疑われた場合、


早期に筋膜切開により区画の減圧を図らなければなりません。




小児の上腕骨顆上骨折に合併することが最も多く、


強度の打撲や肉離れの際にも気をつけなければなりません。


万が一、このような怪我をした場合は、


大丈夫だろうとタカをくくらず、


早めに専門家に判断を仰ぎましょう。




朝倉市、筑前町、うきは市、久留米市で怪我の治療、交通事故の
むち打ち治療は、はんだ整骨院へ!






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